2006-07-15から1日間の記事一覧

『山の神』−山と森−

たぶん柳田国男によって特別なkeywordになったと思われるが、同じ題名の本は二冊ある。著者は共に女性だが、一人はドイツ人で日本に長期滞在記録のない高名な民俗学者のナウマン。一人は吉野裕子氏である。方法も対照的である。一方は世界の中の日本で、他方…