チャジマ湾の事件

    年金暮らしなのに身銭をきって週刊誌を買うなど、もってのほかと思って暮らしてきたが、買ってしまった。平常心を早く取り戻さねば・・・・・。
    だが、『週刊新潮56巻18号 p74』の記事はメモしておくに値する。

    1985年(チェルノブイリ事件の前年)、ウラジオストックの近くのチャジマ湾で、出力7万キロワットの加圧水型の原子力潜水艦431号のメンテナンス中に事故が起きた。7メートルの火柱が上がり、12トンある上蓋が船体を突き破って数百ートル上空まで吹き飛んだ。

参考数字

名前   略の放出線量・万キューリ   比喩   最大セシウム137/km*km   現況
スリーマイル島   250〜      
チャジマ湾   700       海底に放置
チェルノブイリ   3,0000   広島原爆50個以上   15Ci≒148万ベクレル   石棺の劣化
福島   〜2000     300万ベクレル〜    処理中

注1;週刊新潮より;1キューリ=370億ベクレル

注2;以下は朝日新聞より勝手に換算したもの
15Ci≒148万ベクレル

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2011年5月6日追記
セシウム137;8万7000ベクレル(4月29日ー福島専用港の海底土)
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2011年5月7日追記 朝日新聞
飯館村南部;300万〜3000万ベクレル/(km*km)
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