難波紘二

正月のネットサーフィンで見つけたお宝の二番目。さっそく市の図書館で借り出してきたのが以下。
・覚悟としての死生学(2004;文春新書 380)
・誰がアレクサンドロスを殺したのか?(2007;岩波)


続き2013.1.7
「誰がアレクサンドロスを殺したのか?」抜き書き


【多くの日本人が〜すぐれた表音文字体系だと思っている。ところが日本語には、音の正書法が確立していないのである p123】
【日本はひらがな・カタカナを取り入れたのだから、ABCを取り入れ、横書きに移行したらよかろう p214】
ソクラテスは文盲だった。当時の多くの人同様、聞いた言葉をかなり長くても復唱できた。逆に文字を信用していなかった p208】
プラトンはダイヤローグを記述するのがたっとだった;二分論証法】
アリストテレスにいたって、ようやく陳述文をすらすらかけるようになった;三分論証法 p216】





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