富士市田子の浦・志摩市阿児

   テレビを見ていたら志摩市の写真家による「宙に浮く富士山」の写真の話が出てきた。阿古地区のことのようでWEBでみると以下のようにあった。
"「横山展望台(三重県志摩市阿児町鵜方875-20 )は、日本有数のリアス式海岸美を誇る英虞湾に浮かぶ約60の小島と幾重にも折り重なるように突き出た半島を一望できる標高203mの展望台はまさに絶景。桜や紅葉など、自然の彩りも四季折々に楽しめます。http://www.kanko-shima.com/kanko/k_ago.html
"
  さらに調べていくと、ネタは2014年正月の「伊勢志摩経済新聞」からのようでWEBに「伊勢志摩経済新聞のカメラマン泊正徳さんが「宙に浮く富士山」の撮影に成功した」とあった。
   これが何故重要かというと、有名な赤人の富士の高嶺は現在の田子の浦からの写生ではなくて伊勢湾からの望景なのではないかという疑念を持ち続けているのだが、この記事を基にすれば「伊勢志摩の海岸0メートルの地点から富士山の高さ」を計算できるからだ。
   阿児と田子ならば、語頭tの詰誳で関連付けられる。









===========